PhisonがクライアントSSDソリューション用の産業級SATA IIIコントローラー、PS3111-S11T

Computex, Taipei (May 30, 2016)

    Phison Electronics Corporation (8299.TW)は本日、次世代産業級SATA III SSDコントローラー、PS3111-S11Tを発表します。PS3111-S11Tは「インダストリアルDNA」で設計されたコントローラーであり、信頼性の高いフレキシブルような設計で、業界様ざまなのNAND Flash (平面2Dから3D SLC/MLC/TLCまで)に対応することによって、組み込みシステムやクライアントアプリケーション側の開発作業を大幅に軽減することができる。Phison PS3111-S11Tは2016年6月より出荷開始です。

    クライアントSSDソリューションで、エンドツーエンドのデータパス保護(End-to-End Data Path Protection)、SmartECC™、SmartZIPTM、SmartFlush™など、PS3111-S11Tは幅広い信頼性機能を活用できるようになりました。LDPC (Low Density Parity Check/低密度パリティチェック)は、低いP/EサイクルのNAND Flashを強化するもう1つの機能であり、業界の耐久性要件を満たしています。かつてないほどにパフォーマンス性を重要視する業界ニーズに応え、PS3111-S11Tは高性能SATA IIIコントローラーとして、毎秒最大550 MBの連続読み取り、毎秒500 MBの連続書き込み、91Kランダム読み取りIOPS、86Kランダム書き込みIOPSを実現します。

    組み込みSSDソリューションは、2008年以降、Phisonが重視している分野です。PS3111-S11Tは、広範な温度耐性(-40°C~85°C)を提供し、高耐久性のNAND Flash (16GB容量ソリューションの場合、1Znm SLCで730TBW、1Znm MLCで36TBWを実現)に対応しています。本コントローラーは16GB~1TBの幅広い容量を対応することにも関わらず、物理的な寸法は、BGA 16x20mm uSSDと同じくらい小型に仕上がることができる。Phison は長い間に組み込みソリューションに取り組んでいて、PS3111-S11Tのフォームファクターは、主流のM.2や2.5”から、uSSD、CFast、MO-297まですべて対応します。

PS3111-S11T基本仕様:
    • SATA III/6Gbps と及びSATA Gen I and II対応
    • 1Znm SLC/pSLC/MLC/TLC and 3D NAND Flash 対応
    • DRAM and DRAM-Less Support
    • 対応容量:16GB から 1TBまで
    • Error Correction Code with LDPC(低密度パリティチェック対応)
    • 高性能
        - 連続読み取り:最大550 MB/s
        - 連続書き込み: 最大 500 MB/s
        - 4K ランダム読み取り: 最大 91,000 IOPS
        - 4K ランダム書き込み: 最大86,000 IOPS
    • S.M.A.R.T機能チェックと及びSmartリカバリーとSSD状態検査ツールを対応しており

PS3111-S11T最先端機能:
    • End-to-End Data Path Protection
    • SmartECC™ RAID Page Parity Data Protection
    • SmartFlush™ Technology for Unexpected Power Loss Protection
    • SmartZIP™ Technology for Enhanced Endurance
    • Advanced Read Disturb Management with SmartRefresh™ Technology

** 産業級 Embedded Features:
    • 広範な温度耐性 -40°Cから 85°Cまで
    • SLC と及び pSLC NAND Flash対応しており

 

PS3111-S11T コントローラー構成


2016年5月31日から2016年6月4日までの台北Computex 展示会時にPS3111-S11T コントローラーのSSDソリューションを詳しく紹介致します。